3月28日(火)　　　 　お笑いマンガ道場をモティーフにした千文字小説を書こうと思い、ネット上のマンガ道場情報をあさっていたのですが、 なかなか役立つ情報が見つからず、けっきょくボツりました。 あらすじ 　プエルトリコでニッポンの人気番組『お笑いマンガ道場』を模した新感覚バラエティ番組『DO-JO 2000』が始まる｡ 　地元の人気カートゥーン作家トミーとスズキ(日系)のけなし合いは大ウケ。司会者のブラザーも 「オイオイ、スズキのスウィートホームはドカンなのかYO-！」と大ハシャギ。 　中盤、紅一点のスーパーモデルナオミ嬢のワインネタ三連発に客席からブーイングの嵐が巻き起こり、 ナオミ嬢あわや怒りの退場か、といったアクシデントはあったものの番組収録はどうにか順調に進行してゆく。 　そんな中、何かに憑かれたかのごとく黙々とペンを走らせるオルチン・カー氏のマンガに描かれた聖母マリアの目 から流れる血の涙。更にはマンガ描画中の早送り画像の中にも慈愛に満ちた聖母の姿が映し出され、 クライマックスの「オルチン・ナオミのOMAKEコーナー」では、ついにファティマ第三の預言が明らかに！ 　こういう意味も教訓もない、お門違いの感動しかない、いわばC級スペクタクルな話が好きです。 ちなみに、だん吉とファティマは「車」と「預言」で「運命の歯車」つながりです。 いいえつながってません。 　僕はこういう話を読みたくて仕方がないのですが、どの作家も一向に供給してくれないのは 需要がないからなんでしょうか。それともばからしいからでしょうか。どっちもでしょうか。 　今夜成田に発つので、更新も日記風も当分お休みしますね。 　このお笑いマンガ駄文が遺稿にならないよう、気をつけて行って来ます！