6月28日(水)　　くたくた編 　昨日、セガの面接を受けに東京に行ってきました。 が、今回は水スペ風レポートやどくとるマンボウ航海文は書きません。そんな元気がありませぬ。 　面接は終始しどろもどろで、言うべきことが頭に浮かばず、言わなくていいことばかりが口をついて出、 更には面接官のフランクな出で立ちに惑わされ、ついついこっちもフランクに 「〜みたいなかんじで」「〜ですかね？」「チョベリバ」 といった、面接マニュアル本では「ぜったい使うな」とされている言葉づかいで喋り出す始末。ぼろぼろです。 　あー、チョベリバは使わなかったかな。チョベリグだったかな。 　どっちにしたって、むこう十五年くらい誰も使ってませんね。 　あー、あー、ほんとそんなことはどうでもよくて、僕は事実上の戦略的敗北を喫して東京から敗走して来たわけで、 もうクタクタに疲れ果てているわけです。くたくたクーちゃんです。新語です。新語を思わず 作ってしまうくらい疲れてます。流行りますように。 用例1 「やりましたね係長代理！　こんなに上手く商談がまとまるなんて！」 「ああ、骨を折った甲斐があったよ。もうくたくたクーちゃんだ」 「ははは、私もです。私もくたくたクーちゃん！」 「ようし、飲みいくぞ！」 用例2 「ええい、急げ急げ！　今日中に姫路まで兵を進めねばならぬ！」 「しかし殿、兵はもはやくたくたクーちゃんでございまする！」 用例3 よし江「ねえ…あなた…」 敏夫「よしてくれ。今日はくたくたクーちゃんなんだ…」 　そんなかんじで、折にふれ使ってください。さあさあ遠慮はいりませんよ。