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アクセス解析CGIをトップページに貼り付けているんですが、当サイトへのリンク元を調べてみると、「怪力乱神事典」の各項、つまり自分のサイト内から飛んでくる人がけっこう多く、どうやら事典の各項に直リンクが貼られているみたいです。リンクはトップに貼れ、みたいな高圧的な態度で文句をつける気はさらさらないのですが、じぶんのサイトがどんなところで紹介されているのか興味があるのでサーチエンジンを使って調べてみました｡ 「死せる魂の会」「ttp://home4.highway.ne.jp/deadsoul/」「ヒモロギ」といったキーワードで検索をかけ、当サイトが社会に及ぼす影響を調べたところ、その影響たるやほとほと微々たるものだったのですが、「2ちゃんねる」で知らぬ間にリンクされているケースが多く、ちょっとびびりました。 大槻ケンヂ関連スレッドで【エルバッキー】の項が、モンスター関連スレッドで【鎌鼬】がリンクされていて、軍事板では【軍隊狸】の引用をもとにこんなスレッドがたてられていたりしました。2ちゃん以外でも【軍隊狸】は人気があるようで、何ヶ所かのサイトにリンクが貼られている様子｡たしかに面白い話ですもんね。これほどほのぼのする戦争ばなしもないもんだ。 あとは【スカイフィッシュ】や【プリプリマン】あたりにも多く直リンクが貼られていましたよ。みんないいセンスしてんなあ。 リンク元調査とは関係ないんですが、「ヒモロギ」検索では、こんなサイトが引っかかりました｡ 近年のSF雑誌や文芸誌に載った作品や作家名が網羅してある個人サイトなのですが、そこの「国内 著者別作品一覧」の〔い〕に僕の名前が載っていました。おお、石原慎太郎や伊集院静や井上ひさしといっしょのテーブルタグにくくられているよこの僕が、となぜかむしょうにうれしくなり、何度も画面をスクロールさせては五木寛之の名前と同じリストにおさまっている自分の名前とを見比べてニヤニヤするという愚行をくりかえし、その後がぜんやる気を出してQBOOKS用の千字小説をくねくねと書きちらかしてみたりしました。根がたんじゅんです。 そうして最初の目的、リンク元調査のことなどすっかり忘れ果て、かわりに『河童の風呂覗き』(註・小説のタイトル)を書き上げることによって得た達成感に包まれて半笑いのまま眠りにつきました。いたるところがたんじゅんなので、しょうがないですよね。 そういえば、とある掲示板にこのサイトのことが紹介してありまして｡ ＞一見の価値有り。1977年代おかしな奴が多い事の証明になるでしょう。 ＞お楽しみください。とくに「ウルフマン」おすすめ！ いやあ、宣伝ありがとうございます！ それじゃ、77年生まれのおかしなやつ代表、いきまーす！ ウーウー！
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