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フランス語の勉強がてら、『シェリーに口づけ(原題：Tout tout pour ma cherie)』を訳してみました。辞書を首っ引き、なレベルのつたない語学力なので、逐語訳というよりちょっと意訳はいってる部分もありますが。 『お皿はどこへ消えた！？』 曲：ミッシェル・ポルナレフ 詞：ヒモロギ 探さなきゃ お皿を 探さなきゃ お皿を 探さなきゃ お皿を 探さなきゃ お皿を ああ 皮肉な 十進法 アン・ドゥ・トロワで 数えてみても やっぱり九枚 井戸を捨て 街へ出よう 足はもうないけど 軽い 足どりで 探さなきゃ お皿を 探さなきゃ お皿を 探さなきゃ お皿を 探さなきゃ お皿を はじめての 外の世界 皿屋敷にはもう 呪う相手もいないし 友達は 鬼火とお菊蟲 お皿を見る目が 肥えるばかりだった 九谷焼 古伊万里 備前焼 信楽 有田焼 瀬戸焼 益子焼 柿右衛門 「ワシはミカヅキ上人じゃ。 先ごろ街に跋扈するというあわれな娘御の怨霊よ。 噂は既に聞き及んでおるところであるぞよ。 ねがわくは、この異国伝来マイセンのレアな染付草花文皿を十枚目として成仏したまへ。南無〜」 景徳鎮 ファイアンス ボンチャイナ ベットガー マジョリカに デルフト ああ ステキな お皿だわね 青山のお皿よりも あたしのツボ 揃えたい マイセン十枚 あと九枚探そう 成仏？ 後回しよ！ 探さなきゃ お皿を 探しましょう お皿を 古いお皿 捨てて 蒼い 唇に 朱を さしておめかし 独逸目指し 船上 日本晴れ 大西洋 グーテンモルゲン マイセン 「cherie」を「お皿」と訳すことが出来て以降は、わりとすらすら訳せました｡
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