|
いやはやどうも、日記風を再開させていただきます。 大学院のほうでの一仕事が終わったと思ったら、今度はバイトで大わらわです。小学校の開放プールの監視員。 先日が初出勤だったんですが、いやはやビビりました。プール開始の30分前から子供たちがわらわらと集まり始め、早く開けろ早く入れろの大合唱。群れをなした学童どもがフェンスにしがみついて『エクソシスト』みたいに意味不明の言語を喚き散らしたり首をグリングリン回したり緑のゲル状物体を吐き出したりするさまは、見ていてほんとうに恐ろしかったです。 体操指導には従わない、プールサイドを駆け回る、替えの服を用意していない僕に水をかけて喜ぶ、注意しても飛び込みをやめない、プールの水をゴクゴク美味しそうに飲む、なぜか僕のスネ毛を抜こうとする、思い出したように水をかけてくる、といったかんじで、トルエンを一斗缶ほども摂取したかのごときアッパーぶりです。女子は女子で、プールサイドで寒そうに震えていた女の子に声をかけただけでぼかあ周りの女子からはナンパ師あつかいですよ。そんなばかな。小学生に興味あるわけないじゃん！ 捕まっちゃうじゃん！ 父兄に言うなよそんなこと！ といったかんじで、ええ、もういいです。どうせ僕はまっとうな成人女性との一夏の恋などというものとは縁のない人間なので、今年の夏はプールサイドのナンパ師(他称)ということで、せいぜい水際のアバンチュールをエンジョイすることにするゼー、すればいいんだロー、ウヒャホー。
|