日記

9月13日(木)

もうそう連載日記　第一部〔立志編〕最終話

「親爺！　親爺！」
「なんだ騒々しい。神聖な神殿で騒ぐんじゃねえ。せっかく張った結界を台無しにする気かよ」
「あ。悪い悪い」
「それより、どうした？　何の用事だ？」
「ああ、ついに、ついに、『死せる魂の会』新企画案を思いついたんだ！　それもトビキリの企画を！」
「ほほう、どんなんだ。言ってみろや」

「実は、っていうおもしろ企画なんだ！」
「ななな、なんだってーっ！　一体にしてお前の頭脳はどうなってやがるんだマーベラス！」
「しかも、新コンテンツ案としては、ってのを考えているんだ！」
「ホギャー！　お前ってやつは、末はハカセか大臣なのかーっ！」
「いやいや、オレのことなら、(あなたのお名前をどうぞ　無記名可)と呼んでくれ！」
「ハチャー！　そんなイカした名前が三千世界に存在するのかーっ！？」「じゃ、オレは新企画やら新コンテンツ作成やらで忙しいから、用がある時は(メアドをどうぞ　無記名可)まで呼びに来てくれ」
「オロローン！　なんてこった、ヤツにウェッブの神が降りてきやがった！」

　ということで、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
　採用者にはお礼として、『死せる魂の会』オリジナルロゴ入りスタッフジャンパーを、採用者のみなさんが着こなしている姿を、想像するのです僕が部屋で一人で体育すわりで。