3月19日(火)

 更新がとどこおってしまいましてすいません。実は、毎週楽しみにしていたおもしろドラマ『木更津キャッツアイ』が先日最終回を迎えてからというもの生きる目的を見失い、鬱々とした気分でドヤ街をさすらい歩き、暴力おでん屋相手にゴロを巻いたりしておりました。というのは悪意なきオチャメなウソんこであり、ほんとうは妖怪・伝説ネットつながりな方々と遠野旅行に出かけていたために更新ができませんでした。河童淵を三回訪れ三顧の礼を尽くしたものの、目当ての阿部与市翁におめもじかなうことあたわず、お堂の中の書き置きノートを読んでみても「彼は亡くなったそうです」だの「いや、オレは今日彼に会った」だのと情報が錯綜しており、阿部さんの安否を確認することはできませんでした。そんなわけですので、阿部さんの現在をご存知の方がおられれば、ぜひご一報を。



 はてさて、進行が詰まっておりますので次の話題にサクサク進みますれば、1月13日の日記風にてフロシキを広げた「バーチャルネット妖怪 ちみ1200歳」の絵を黒比丘尼さん、並びにうそつきさんに描いていただきましたので、さっそく公開させていただきたく思います。いやしかし、まさか描いていただけるとは思ってもいませんで。ホント感無量であります。


 まずはこちら、黒比丘尼さんの描いてくださったちみ絵です。



「幼女で、ネコ耳ならぬキツネ耳で、巫女装束を着ていて、頭にしゃれこうべを載せている」というふざけた設定を忠実に再現していただきました。イメージしていたまんまのちみちゃん像に驚きつつ、小生いたって萌え萌えであります。しかもこれだけにとどまらず、天竺バージョン、唐土バージョン、大人バージョンと、さまざまなバージョンまで描いていただきまして、まったくもって萌えいるばかりです(新しい表現)!





 続きましては、うそつきさんの描いてくださったちみ絵です。



 これまた素敵なちみちゃん絵! 神社的な意匠をこらしたデザインにはしてやられました。なるほど、こういうデザインもありだよなあ、かわいいなあ、マジかわいいなあ、キツネ耳をふやふや触りたいなあ、キツネしっぽもさやさやなでたいなあ、などと、小生まったくもって萌えいるばかりです(新しい表現)!

 こんなにステキな絵をいただいたのだから「ちみ1200歳」を本格始動させてしまおうかしら、とも考えているのですが、さしあたってネタもないので現在思案中です。お二人の絵をこの場限りのものにしてしまうにはあまりに惜しいので、どうにかしたいと思ってはいるのですが。どうしたものか。

 ともあれ、お二人ともどうもありがとうございました! サイト運営4年目にして初めてこうした絵をいただいたので、ホント嬉しいっす。なんせ「バルサ巫女ちゃん」の時なんかはノーリアクションでしたから、まったくもってうれしいうれしい!