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どうもご無沙汰でした。 修士論文にむけての院内発表を先日終え、とりあえず一段落、うわーい、肩の荷がほんのちょっと降りたー！ ってんで、じつにじつに清々しい気分であり、♪おーりたっ、おーりたっ、かったっのっにがー、などと、真っ昼間から部屋で一人キングゲイナーダンスを踊っていたりする僕だったんですよ。おかしいですね。25歳なのにね。ほんとおかしいよね。 とりあえず、今日は久しぶりにゆっくり過ごせるじぶん休日、はてさてこの貴重な休日をどう過ごすとしますかね、いかに有効に過ごすとしますかね、ああそうだ、こないだ録画していまだ観ていない古典映画、あれを観ましょう、ってんで、観てみたんですよ、50年代のSF映画『恐怖のワニ人間』。 飛行機事故に遭い瀕死の重傷を負った男。彼は爬虫類の再生能力を利用した手術によって見事回復を果たすものの、なぜか次第にワニ化していくという、どうしようもなくBなストーリーなんですが、なんといっても特筆すべきはそのラスト。衝撃というかむしろ笑劇の結末を紹介しますれば、ワニ人間と化した男はその姿を妻に見られまいと研究所から逃げ出し、湿地をウロウロしたりそこらにいるワニに八つ当たりしてヘッドロックをかけたりしているうちに底なし沼にはまって沈んでしまうという、それでおしまいという。そのあっけない幕切れと沈みゆくワニ人間のウツロな顔つきに大ウケし、二回ほど繰り返して観ました。そして、気がついたら、日が暮れていました。おかしいですね。せっかくの休日だったのにね。なにがワニ人間だよ。 あ、アップし忘れていた11/3分の日記も併せてアップしました。 |