6月26日(日)

 というわけで昨夜はオフ会だったわけです。うそつきさん、イサカさん、目目連さん、わらさん、流星野郎さんと続々合流し、上野で飲み、そして池袋、なんだかんだで散会は翌朝でした。いやはや眠かったですが楽しかったです。これも参加者各位の人柄各位のおかげ。とりわけ店の手配一切を取り仕切っていただいたうそつきさん、遠路山形からはるばるお越しいただいたイサカさん、炭火焼きを焼いたりハニートーストを切ったりと甲斐甲斐しく動いてくださった目目連さん、ライブ直後の疲れたカラダで駆けつけてくれたわらさん、朝からバイトだというのに最後まで付き合っていただいた流星野郎さんにはとりわけ厚く御礼申し上げるしだいです。多謝!

 えー、僕は当事者に読まれるという前提の下でその人や状況をおもしろおかしく書くというのがどうにも苦手なため、オフ会レポのようなものをきちんと書けないのが残念ですが、ともあれ機会があったらまたそのうちに。




 「創世のアクエリオン」をいつでもどこでも聴きたいという理由のみで先日ipod miniを衝動買いしました。ついでにインナーイヤー型のヘッドホンも購入したんですが、間違ってストラップ型の短いコードのものを買ってしまいました。コードが短すぎるため、ipodをスボンのポケットやバッグに入れてアクエリオンを聴くことができずたいへんに不便。胸ポケットのついている服を着ているときはそこにipodを入れればよいのですが、そうすると操作のたびに胸ポケットからいちいちipodを取り出さねばならず、満員電車の中とかだとちと辛いんですよね。しかし神さまというは困った人間を捨てておきはしないものらしく、神の恩寵プラスみなぎる知性にめぐまれたアブラハムみたいな僕は満員電車の中でもipodを操作する神方法を神発見。それは「胸ポケットの布地の上から位置の検討をつけてボタンを押したりホイールを回したりする」。やった、これで音楽を止めたいときは胸のこの辺りをポチッと押し、ボリュームを上げたいときはここのこう、このあたりを、クルクルッと回すようになでる。うまくいかない時にはポケットの中に手を入れてクリクリッと。やった、これでもう僕はいつでもどこでも音楽といっしょだ! というかアクエリオンといっしょだ! きみを知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない!

 しかしまあ、いいかげん読んでいる方も気づいていると思うんですが、電車の中で自分の乳首の辺りを服の上からポシポシ押したりクリクリ撫でさすったりしてうっとりしている男というのは、ちょっとアレですよね。僕は電車のガラス窓にぼんやり映った若い女性の怪訝な目つきと視線が合うまで、そんなことに、まったく、気づくことがなかったんだ。




 さらに続く本日の日記風。だい好きサイト「シコウ回路」のエーシさんよりMusical Batonを受け取りましたので、回答します。しちゃいます。

Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入っている音楽ファイルの容量)


15ギガ。ぜんぶmp3。ファイル数は4000くらい。けっこう多いほうなのではないのかなあ。


Song playing right now
(今聞いている曲)


上記にもあるとおり、フルタイム「創世のアクエリオン」。一万年の二千年前から愛してます。


The last CD I bought
(最後に買ったCD)


特撮のマキシシングル『両手いっぱいの綿を!』 29日にはアルバムが出るので、あたかも義務のごとく購入します。


Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)


15ギガのうちから15メガを選べというのは酷な話ですよね。それでもがんばって選ぶならば、けっきょくのところ全部オーケンがらみになってしまいます。


・Guru(アンダーグラウンド・サーチライ『スケキヨ』)
世界一好き。なにかしらの創作をこころざす人(=伝道師(Guru))は、ぜひ一度聴いてみてください。

・銀輪部隊(筋少『レティクル座妄想』)
「誰の足だよ、てめえの足だろ!」というこの曲の一節をオーケンに書き入れていただいたサイン本が僕の宝物。ドルバッキーの絵も描いてあります。

・ケテルビー(特撮『ヌイグルマー』)
女と思って抱きしめたら実はタニシだった! という歌。ナンセンスと詭弁と妙な説得力が絶妙のハーモニーをおりなすオーケン独特歌詞世界の最高峰。


・サンフランシスコ10イヤーズ・アフター(筋少『最後の聖戦』)
オーケン脱退以前の筋肉少女帯名義で作られた最後の曲。思春期を筋少どっぷりで過ごしてきた人間にとって、思い入れの浅かろうはずがありません。


・青春の蹉跌のテーマ PART3(大槻ケンヂ『I STAND HERE FOR YOU』)
なんでもないときに聴くとものすごくうっとうしい曲で、ラストが気持ち悪いくらいだったりするんですが、どうしようもない時に聴くとぼろぼろ泣けてしまいます。僕はね。


Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人)


五人も思いつかないので、とりあえずオフ会で会った方のうち、まだバトンを渡されていない(と思われる)お二方に。めんどくさかったらスルーしちゃってください。

うそつきさん(TRUMPET
目目連さん(目目連合