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僕って露出狂なんですよ。だって見せたいんだからしょうがない。 うずうずしちゃうんです。誰か見て見て。ほーらほーら。 などと、まさかこんな書き出しで始まるとは自分でもおどろきました。一見低俗きわまる変態日記ですが、というか何分おきに何見しようと立派な変態日記ですが、ここでいう「露出狂」というのは、つまり自分の書いた文章を露出させたいという願望が旺盛だということです。へんなふうに捉えないでください。エッチ！ たとえばインターネットという不特定多数が介在するふしぎでキモい文明利器、そいつを利用したホームページの公開、つまりこのサイトなんかが僕の文章露出願望を満たすはけ口なわけです。ここで大勢の人間相手に文章を公開するという行為は僕にとっては気持ちよくてしょうがない。快楽きわまりない。そんな文章露出狂である僕の見地からしてみると、Mixiのような閉じたコミュニティ内で知り合い相手にせこせこと日記を書く意味が今ひとつ見出せませんでした。かつてMixiへのお誘いを受けたことがあっても「いえ、わたくしじつは露出狂ですから。すみません」などという誠実なのか変態なのかよくわからない態度でもって丁重にお断りしてきました。が、さいきん考え方も多少変わり、先日たまたまサイト訪問者の方から受けたお招きにあずかってみることにしました。 つまり、ある程度閉じた文章もあってしかるべきかもしれないと思ったわけです。開いているときの文章も好きだけど、閉じてるときの文章も、ぶっちゃけ大切？ みたいな。こう言えばややキムタク風でかっこいいですが、ぼく風にいえば、局部もいいけどコートも見ろー！ コートのここのほら、ステッチのあたりもよく見てみろー！ みたいなかんじになり、なんかもう手のつけようのない変態さんですね。今まではひたすら街頭を全裸で走り回ってきたものの、全裸のうえにコートを羽織って閉じたり開いたりバッサバッサやってみてもいいかなと思ったわけで。 なんにしてもメインはけ口はいまや僕の体組織の一部である「死せる魂の会」なのですが、ユーザーの方はMixiのほうも検索で探してみてください。ユーザーでない方も、言っていただければ僕のほうから紹介メールをお送りすることもやぶさかではありません。 って、あれ、けっきょくそんなに閉じてないじゃん。まあいいか。まあいいや。いいよいいよ。そもそもにしてさっきMixiをいじってみたところ、思ったよりは開放的な空間だったよ。もっと隣組とかコルホーズみたいな組織だと思ってた。 |