僕のサラリーポイント（SP）は年俸制モードのため、毎年7月に年俸交渉イベントがあります。どきどきします。んでもって、この一年とても良い子にしていたため、今年はSP大幅アップ。ロマサガ風にまわし蹴りジャンプで「SPがアップ！」と叫びつつヨドバシカメラに急行、さっそくゲームソフト『BULLY』を買いました。SPに余裕が出来たので購入を検討していた『テイルズ オブ ヴェスペリア』『ソウルキャリバー�W』『ダービースタリオンDS』『ナナシノゲエム』も後日まとめて買っちゃうぞ。欲しかった電動ガンAK47カラシニコフも買っちゃうぞ。新武器装備で攻撃力もアップだぞ。

※ヒモロギさんのステータスには「×彼女」「×家族扶養」「せつな的な生き方」の固有スキルがセットされているため、「愛」のステータスがなかなかアップせず、仲間になる固有パーティーメンバーも存在しない代わりに、獲得したSPをパーティーに分配することなく全てくだらぬ個人的遊興費につっこむことが出来るぞ。他のキャラと比べると起伏が少なくつまらないシナリオではあるが、その分自由と孤独を楽しむことが出来る上級者向けのキャラといえるね。

　というかんじでファミ通のゲーム紹介記事風に自分の人生を咀嚼するのが好きな僕です。ご無沙汰してました。特に理由はないがなんとなく更新してませんでした。

　ここ最近のトピックといえば、「第6回　ビーケーワン怪談大賞」にぶじ作品を投稿し終えたことぐらいでしょうか。じつは僕は、なにをかくそう第5回大会のチャンピオンであり、偉大であり、ビーケーワン本社ビル1階ロビー脇にある赤絨毯の敷き詰められたメモリアルコーナー、通称「栄光のビクトリーロード」の壁には、僕の怪談が800字以内でコンパクトに刻まれ、更にその横には僕の手形が押され、その栄光は未来永劫語り継がれてゆくわけですが、今期も優勝することによってV2という前人未到の偉業を成し遂げ、ビクトリーロードに両の手形を遺す唯一の人間となるべく、せっせと怪談を書いたものですよ。

・お菊の数えようとするお皿を片っ端からクレー射撃するオフ
・学業じまん
・ トロイの人形

　 まあ、僕の作風で怪談大賞V2はぶっちゃけありえないのですが、この賞は「全作品が閲覧可能」「投稿本数制限あり」「投稿タイミングも意外に重要」などといった諸要素のためカードバトルやポケモンバトル的な戦術要素もつよく、ゲーム好きな僕には参加するだけでたまらん楽しさがあります。「ショートショートの広場」をはじめ色々な場所でご一緒した旧知の紺詠志さんの参戦もあったりなんかして、今期は本当に楽しいです。なんか僕、この賞が続く限り楽しさのあまり一生投稿してしまいそうな気がするどうしよう。長命スキルを発動させて寿命ゲージブースト効果で130歳まで生きた場合、年に3作としてあと300本怪談掌編を書くわけか。そんなにネタあんのかな。そもそも、そんなスキル僕につくのかな。